ウクライナ人道支援「ひまわり」上映会とウクライナ人による講演会

開催済

日時:6月2日(木)

ひまわり上映会(15:00~16:50)

ナタリアさん(ウクライナ人)講演会(17:00~17:30)

ひまわり上映会(18:00~1950)

参加費:500円

定員:15名(要予約)

講演会は無料です。

2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻。停戦協議も合意に至らず被害は拡大するばかりです。 悲惨な被害の映像に言葉もありません。このような状況ですが、映画を上映することで、少しでも役に立てないかと、『ひまわり50周年HDレストア版』の上映会とウクライナ出身のナタリアさんの講演会を開催いたします。1970年製作『ひまわり』 のひまわり畑は、ソ連時代に、ウクライナのへルソン州で撮影されました。戦争で引き裂かれた悲しい愛の物語です。戦争のもたらすものについて感じ、考えていただく機会になればと思います。会場では、ウクライナ人道支援のための募金箱も設置いたします。寄付先は、日本赤十字社、ユニセフ、国連UNHCR(難民高等弁務官事務所)など、ウクライナの人々の命を守るための活動をする団体のいずれかに、と考えています。

【STORY】第二次世界大戦下のイタリア。ジョバンナ(ソフィア・ローレン)とアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)は、美しいナポリの海岸で恋におち、結婚する。その後、アントニオは厳しいソ連の最前線に送られ行方不明になってしまうが、ジョバンナは何年経っても戻らない夫のことを生きていると信じて疑わない。終戦後、手がかりもないままアントニオを探しに単身ソ連へ渡るジョバンナ。しかし、広大なひまわり畑の果てに待っていたのは、少女のように可憐なロシア人女性マーシャ(リュドミラ・サベーリエワ)と結婚し、子供にも恵まれた幸せなアントニオの姿だった。すべてを察したジョバンナは、よろめく足どりのまま1人イタリアへ帰る。心にぽっかり穴が空いてしまった日々を送るジョバンナ。そんな時、突然アントニオが彼女の元を訪れる。心揺れ動くなか、彼女は運命の決断を下す…。

出演:ソフィア・ローレン マルチェロ・マストロヤンニ リュドミラ・サベーリエワ 

監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 制作:カルロ・ポンティ 

撮影:ジュゼッペ・ロトゥンノ 音楽:ヘンリー・マンシーニ

1970年/イタリア/ I GIRASOLI/ビスタサイズ/107分/モノラル2.0ch 

提供:メダリオンメディア 配給:アンプラグド himawari-2020.com 

ご予約・お問合せ:幕張コミュニティセンター TEL:043‐272‐5001

千葉市花見川区幕張町3-7730-4 

JR海浜幕張駅下車徒歩17分 JR幕張駅下車徒歩15分